葉山 湊

実家の売却・活用

空き家バンクのデメリット|1,151自治体が参加、掲載しているのは744だけ

全国版空き家バンクの参加は1,151自治体。うち物件を掲載しているのは744自治体だけです(国土交通省・令和8年8月末)。自治体は仲介をしないため営業活動がなく、契約も自分で進めることになります。一般流通との違いと使い分けを整理しました。
実家の売却・活用

実家がいくらで売れるか調べる方法|無料で使える3段階と、精度の違い

課税明細から5分で逆算する方法、国土交通省の不動産情報ライブラリとレインズで成約価格を30分で調べる方法、査定で個別の価格を出す方法。3段階で精度が上がります。ポータルサイトの価格が売出価格であって成約価格ではない点まで、実際の数字で整理します。
葬儀

直葬の費用はいくら?中央値49.56万円の内訳と、後から納骨を断られるケース

直葬・火葬式の費用は中央値49.56万円。全国調査の数字をもとに内訳を分解し、一般葬との72万円の差がどこから出るのかを示します。火葬料金の自治体差、安置費用、菩提寺に納骨を断られたときの4つの出口まで整理しました。
死後の手続き

相続手続きの委任状の書き方|法務局は認印、銀行は実印。記載例つき

相続登記の委任状は認印で受理されますが、遺産分割協議書は実印です。住所は住民票と一致させ、不動産は登記事項証明書から転記します。委任事項に入れておく4つ、原本還付できない点まで、記載例つきで整理しました。
実家の売却・活用

境界確定測量の費用と期間|全国平均39万円、隣地の立会いが取れないとき

土地家屋調査士の全国平均は地積更正登記で390,316円(日調連2022年度)。確定測量と現況測量の違い、3か月という期間の内訳、隣地の立会いが取れないときに使う筆界特定制度(手数料と9か月)まで、一次情報で整理しました。
死後の手続き

死亡届の提出期限と出し方|7日以内にどこへ何を出すか

死亡届の期限は「死亡の事実を知った日から7日以内」(戸籍法86条)。起算点、出せる人の順位、提出先、火葬許可証との関係、期限を過ぎたときの過料まで、条文をもとに整理しました。死亡診断書のコピーを何通取るかも実務ベースで示します。
葬儀

四十九日法要の準備|1か月前から始める手配の順番と、当日までにやること

四十九日の準備は葬儀を終えてすぐ。本位牌は字彫りに2週間かかり、案内状は1か月前に出します。日程の決め方、寺と会食の手配、引き出物、お布施の相場、納骨の判断まで、順番どおりに整理しました。
相続・税金

登記簿謄本の取り方|窓口600円・オンライン490円、実家の地番が分からなくても取れる

登記事項証明書は誰でも取れます。窓口600円、オンライン請求なら490円から。請求に要るのは住所ではなく地番で、ここでつまずく人がほとんどです。3ルートの手数料と日数、内容を見るだけなら330円で済む方法まで、実家じまいの場面に絞って整理します。
相続・税金

相続税はいくらからかかるか|基礎控除4,800万円を実家の評価額で判定する

相続税がかかるのは、正味の遺産額が基礎控除(3,000万円+600万円×法定相続人の数)を超えたときだけです。令和6年分の課税割合は10.4%。実家の土地を路線価で概算し、30分で自分がどちら側かを判定する手順を、国税庁の数値で整理します。
相続・税金

法定相続分の割合|配偶者と子は2分の1ずつ、兄弟姉妹なら4分の1

法定相続分は民法900条で決まっています。配偶者と子なら1/2ずつ、配偶者と親なら2/3と1/3、配偶者と兄弟姉妹なら3/4と1/4。代襲相続の再代襲の有無、半血兄弟姉妹の2分の1、相続放棄で順位が移る仕組みまで、実家が1つしかない家庭の現実に即して整理します。